ラブホテルでは、ローションを利用した、“ローションプレイ”を楽しむことができます。
非日常を味わえるローションプレイは、カップルの心と体の距離を縮めてくれる魅力的なプレイです。
一方、そもそもローションは何に使うものか理解できていないといった方も少なくありません。
本記事では、ラブホテルで使うローションについて解説します。どのような種類があるのか、使い方も含めて解説していきましょう。
ラブホテルでローションは何に使う?使い方と選び方の基本
ラブホテルはローションを気軽に利用できる場所ですが、一体何に使用するアイテムなのでしょうか。
ラブホテルでのローションの使い方と選び方の基本を下記で解説していきます。
ラブホで使うローションってどんなもの?
ラブホテルの中には、ローションを自由に利用できる場所があります。
ローションとは、ヌルヌルした液体またはジェルのことで、ラブホテルに用意されているものは、快楽を得るためのアダルトグッズとしてのローションです。
体に塗布しても安全なものなので、安心して利用できます。
ローション風呂やマットプレイで楽しさ倍増!
ローションには種類があり、それを使い分けることで、さまざまなプレイを楽しむことができます。
例えば、お風呂専用のローションを使用することでヌルヌルしたローション風呂やマットプレイがおすすめです。
マットプレイは浴槽にマットを敷き、ローションを塗布した体をお互いにこすり合わせるなど密着度が高く、非日常を味わうことができます。
ローションと潤滑剤の違いを知ろう
ラブホテルにあるローションは、アダルトグッズとして市販されているアイテムです。
ちなみにヌルヌルした液体ジェルには、ローションだけでなく潤滑剤と呼ばれるものもあります。
潤滑剤は膣内やデリケートゾーンに塗布し、挿入時の痛みなどを軽減するために使用されるものです。
一方、ローションは膣内以外の場所に使うものですので、用途に応じて使い分けるようにしましょう。
ローションにはどんな種類がある?特徴と選びやすい目安をご紹介
ローションは、種類によって性能に違いが見られます。
その特徴を知り、用途に応じて使い分ける必要があるでしょう。ローション別の特徴などを下記で解説していきます。
水溶性(ウォーターベース)の特性と向き・不向き
ローションの多くは、水溶性(ウォーターベース)と言われてます。
その名の通り水が主原料であるため、比較的安価であり、さらに使用後もお湯ですぐに流せるところが特徴です。
一方、乾きやすいといったデメリットがあり、長時間のプレイでは大量に使用しなければなりません。
手軽にローションプレイを楽しむ際には向いていますが、より密着度高く長時間プレイを楽しみたい場合には不向きと言えるでしょう。
シリコン系ローションの長時間キープ力と注意点
シリコン系ローションは、潤いが水溶性(ウォーターベース)と比較して長続きするところが特徴です。
一度使えばすぐに乾くわけではないためエコであり、潤滑性が高いため通常の性行為以外でも活用しやすいとされています。
一方、潤滑性の良さから洗い流すまでに時間がかかること、シミになりやすいといったデメリットもあるため注意しましょう。
また、シリコン製のアダルトグッズとの併用で、グッズ側が壊れるケースもあります。
おもちゃを併用する際は、その素材にも注意するようにしてください。
オイル系ローションとそのメリット・リスク
オイル系ローションは、敏感肌で悩まれている方におすすめのローションです。
ほかのタイプで肌荒れが起こってしまったといった方は、オイル系ローションを使ってみましょう。
また、乾きにくく水にも強いため水中でも利用できるところが魅力です。
一方、流しにくく、コンドームのようなラテックス製のアイテムが破損する恐れがあります。
オイル系ローションは、安全面に注意した上で使用するようにしてください。
ローションの使い方と使うときの注意点
ラブホテルでローションを使用してみたい方に向けて、使い方や注意点をまとめました。ローションプレイに挑戦したいと考えている方は、下記内容を必ず参考にしてください。
少量スタートで安心!塗布前後の準備が鍵
ローションを使う際、まずは少量から始めましょう。
大量に使うと動きにくくなったり、洗い流しにくくなるなどが想定できます。
また、体やマットを先にお湯で温めておく、お風呂をためておく、滑りにくい状況を整えるなど塗布前後の準備がしっかりとしているとスムーズにプレイを進めることができるでしょう。
シーツや衣服への汚れも考えて使おう
ローションプレイをお風呂で行わない場合、シーツや衣服への汚れもしっかりと考えておいてください。
ラブホテルはカップルが自由に使える癒し空間ですが、汚すだけ汚して構わない場所ではありません。
シリコン系ローションなどは、一度衣類やシーツに付着するとなかなか落とせず大変です。
ローションはできるだけすぐに洗い流せる環境で使うこと、また汚れやすい場所での使用は避けましょう。
相性チェックは重要!コンドーム・アレルギー対策も忘れずに
ローションの中には、敏感肌の方には合わない成分が含まれているものがあります。
水溶性(ウォーターベース)やシリコンベースを使用したことで、赤みやアレルギーが出てしまう方もいるため使用前に必ず相性をチェックしておいてください。
また、上記でお伝えしたようにオイルベースのローションの場合など、コンドームが破れやすくなる成分が含まれているものもあります。
アレルギーなど肌への適合性、コンドームとの相性も事前に確認しておきましょう。
まとめ
ローションは、非日常を味わえる楽しい時間を演出するアイテムです。
ラブホテルではローションプレイが自由に楽しめますし、2人の距離を縮めてくれる魅力的な時間を過ごせるでしょう。
一方、ローションと潤滑油の違い、種類による特徴をしっかりと把握して、正しく使うことも重要です。
本記事を参考に、正しく楽しいローションプレイをラブホテルで満喫してみてください。