愛する恋人と甘い時間を過ごすことができる場所といえば、ラブホです。
ラブホは普通のホテルとは違い空いていれば気軽に利用できますが、わかりにくいと言われているのがその値段です。
本記事では、ラブホの値段設定がわかりにくいという方に向けて、ラブホの値段設定についてまとめました。
ラブホを利用する際の参考にしてみてください。
ラブホの基本の値段は2人分
ラブホで提示されている値段は、基本的に2人分を指し示しています。
まずは、ラブホの値段設定の基本について知りましょう。
基本料金は2人分
ラブホで明記されている基本料金は、基本的に2人分を示しています。
例えば、「3時間5,000円」と提示されていた場合、2名1室料金の3時間分の利用料が5,000円と考えるとわかりやすいでしょう。
曜日や時間帯やプランによる料金の違い
ラブホテルでは、曜日や時間帯やプランによって料金に違いが発生します。
そのため、普通のホテルのように土日祝日が週末・休日料金として割高に設定されているケースが多いです。
また、休憩や宿泊、フリータイムといった利用するプランによっても値段は変わります。
短時間の利用は割高で宿泊は長時間であるため全体的には安めなど、プランによって値段が違うため覚えておきましょう。
部屋による値段の違い
同じラブホであっても、部屋によってランクによって料金が変わるケースがあります。
AタイプやVIPタイプなど部屋のランクが上がればそれに準じて値段も高くなります。
もちろん、全日・全タイプ料金が統一されているようなラブホも存在します。
1人のプランや3人以上のプランはイレギュラー
ラブホは基本的に2人利用を想定した値段設定になっていますが、1人または3人以上の複数利用を検討している方もいるでしょう。
例えばラブホの多くは2人以上、3名から1分の追加料金が発生するように設定されています。
また、1名での利用はラブホによって値段設定が変わり、通常通りの1部屋分または1人プランといったかたちで割安になるケースもあるようです。
ラブホテルの料金はどう決まるのか?基本的な仕組み
ラブホは曜日や時間、プランなどによって料金が変わるため、どのような料金設定になっているのか気になる方もいるでしょう。
下記にてラブホの料金の基本的な仕組みについて解説しましょう。
デイユースと宿泊で料金が違う
ラブホはデイユースと宿泊で料金設定に違いがあります。デイユースとは休憩とも呼ばれ、宿泊なしで日中数時間ラブホを利用するプランです。
一方宿泊はその名の通り1日をまたぐ宿泊プランとなります。
デイユースは平日日中の昼間などに利用することで宿泊より費用を抑えられるため、リーズナブルに利用したい方にはおすすめです。
ただし、夜から朝まで長期滞在となった場合は宿泊プランがお得になることもあるためケースによって使い分けましょう。
平日と週末で変わる料金体系
ラブホテルは平日と週末(土日祝)によって料金体系が変わります。
ラブホも、普通のホテルのように週末は割高になる傾向です。
例えば、平日に3時間のデイユースで5,000円のところ、週末には同条件で6,500円に設定されるなど、やや高めの料金体系になっています。
2人で利用する場合の目安料金
ラブホを2人で利用する際の目安料金を確認しましょう。ラ
ブホによって利用料金に幅ありますが、デイユースとフリータイム、宿泊の目安を下記にまとめました。
- デイユースの料金目安→3,000円から8,000円
- フリータイムの料金目安→6,000円から10,000円
- 宿泊の料金目安→8,000円から20,000円以上
ただし、地方か都内かによって料金体系も多く変化していくため、あくまで目安として覚えておいてください。
お得に過ごすための方法(クーポンやポイントカード)
ラブホをお得に過ごすための方法に、「クーポンやポイントカード」の利用があります。
スマートフォンアプリやラブホを紹介するサイトなどでは、利用料金が数%オフになるクーポンを展開しているケースがあり、それを利用することでお得にラブホを利用できるでしょう。
また、ポイントカード機能を持つラブホにて利用の度にポイントを貯めれば、貯まったポイント分だけ利用料が割引かれるためお得です。
ラブホを2人で楽しむ際の値段のチェックポイント
ラブホを2人で楽しむためには、ラブホの料金設定について理解しておくことです。
ラブホを2人で楽しむ上での値段のチェックポイントを解説していきましょう。
延長料金の仕組みを知っておく
ラブホでは利用時間を過ぎた場合に延長料金が発生します。
カラオケなどに似たかたちですが、利用規定時間を過ぎてから30分・1時間単位で延長料金が発生するケースが多いです。
延長料金はラブホによって違うため、必ず事前に確認しておくようにしてください。
支払い方法を事前にチェック(現金・カードなど)
ラブホを2人で利用する際、支払い方法を事前にチェックしておくようにしてください。
近頃では、現金やクレジットカードだけでなく、QRコード決済も可能なホテルが増えています。
入口の横に自動精算機がありそこで精算するケース、事前支払い・後払いなど支払い方法はラブホによってさまざまです。
ただし、地方の一部のホテルなどは現金のみ、クレジットカードが使用不可といったケースもあるため必ず事前確認しておきましょう。
食事やグッズ購入費などもチェック
ラブホを2人で利用する際、提示されている料金は部屋代でありオプションは別料金です。
ルームサービスの食事やドリンク、コスプレグッズやアダルトグッズは別料金となるため利用する場合はそちらの料金も費用として頭に入れておきましょう。
余裕を持った予算設定をしておく
ラブホテルを2人で利用する際、できるだけ余裕を持った予算を用意しておきましょう。
二人で盛り上がってしまい延長料金が発生したり食事を注文したり、アダルトグッズなどを購入したり、想定以上に支払料金が発生するケースがあります。
支払いの際、トラブルにならないためにも余裕を持った予算構成にてラブホ利用をしてみてください。
まとめ
ラブホを初めて利用する方などは、ラブホの料金設定がわかりにくく利用に二の足を踏んでしまうこともあるでしょう。
ラブホによって細かい値段設定は違うものの、曜日、部屋、プランなどで料金体系が分けられており、そのほとんどが2人利用を想定した料金設定です。
それらを理解した上で、さらに予算を多めに用意した上でラブホを楽しんでみてください。